TOP INTERVIEW

これからの挑戦

変化こそ、
チャンスのとき。

代表取締役社長
北村 仁一郎

多様なチャレンジから
新たな社会的役割を。

関電プラントは創業当初より、主力事業である火力および原子力発電所の建設やメンテナンスを通して、関西をはじめとする社会全体の灯りをともし続けるという、社会的責任の一翼を担っています。近年、エネルギー業界では「電力自由化」「発送電分離」「脱炭素社会」など環境変化が著しく、当社もその影響下にありますが、お伝えしたいのは、そうした環境変化を私たちが大きなビジネスチャンスと捉え、さまざまなチャレンジに果敢に取り組んでいるということです。
火力発電分野における水素やアンモニアといった新燃料への対応、原子力発電分野における発電所の廃止措置関連事業の推進はもとより、太陽光発電設備やバイオマス発電設備に加えて、今後拡大していく風力発電設備など再生可能エネルギー分野の開拓。さらには、石油・化学に代表される各種製造プラント関連事業の拡大、関西エリア以外でのビジネス展開、そして海外発電プラント事業の模索など、分野・エリアともに従来の領域を超えた事業活動を推進。こうした多様なチャレンジを結実させることにより、来る時代において新たな社会的役割を果たしていきたいと考えています。

「技術力」と「使命感」をもつ人財こそが、
関電プラントを未来へ導く。

未来へ向かうにあたり、当社の強みとなるのが、豊富な実績と経験に裏打ちされた「技術力」です。長年の事業活動を通じて培われた「技術力」は、洗練されながら脈々と後進に受け継がれています。私たちのメインフィールドは、発電所をはじめとしたスケールの大きな設備。取り扱うためには高度な「技術力」が求められます。過去には、不可能と思われた仕事をいくつも完遂させてきた実績もあります。
その「技術力」を有するのは、多種多様な「人財」にほかなりません。人こそが当社の事業基盤であり、財産である──。手前みそながら、それは胸を張って言えます。プラントが止まると、操業も止まる。「計画していないところでプラントが止まるようなことがあってはならない」と肝に銘じてプラントと向き合う当社社員たちの胸には、何があっても設備を守り抜くという「使命感」が宿っています。
高度な「技術力」とゆるぎない「使命感」をもつ人財こそが、関電プラントの未来像を実現するための大きな力となるのです。

ともにエネルギー社会を支える
新しい仲間を迎えたい。

私たちが扱う設備には、古いものもあれば、新しく変えていくべきものもあります。そのため、これまで培ってきた技術をしっかり継承していく人財も必要なら、DX(デジタルトランスフォーメーション)など新しい技術を導入して変革を進める人財も求められています。これからぜひ、多彩な人に入社してもらいたいと考えています。
また一方、従来の領域を超えた事業活動を進める上では、前例のない取り組みにチャレンジするための新しい発想が不可欠であり、若さあふれる力を大いに求めています。
何のために仕事をするのか? 自分の成長が社会にどう役立つのか? 就職先を検討する際、皆さんも考えることと思います。当社の役割は、まさに「これからのエネルギー社会を支える存在」、この言葉に尽きます。目まぐるしく変わりゆくエネルギー業界において、ともに成長し変革を遂げながら社会を支えていきませんか。皆さんの挑戦をお待ちしています。

大切にしている言葉

夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。

幕末に活躍した吉田松陰の言葉です。
時代が変わった現代社会においても、自分の置かれた立場のなかで
「これがやりたい!」という想いを持ち、
流されずに生きていくことが大事だと教えてくれています。