先輩紹介

社会に貢献したい、役に立ちたいという思いから、インフラを中心に就職活動を進めていました。その中で出会ったのが、関電プラントです。私たちの生活の基盤となる電気を生み出す仕事にかかわることは、多くの人の生活を支えているというやりがいを感じられると同時に、「決して電気を途絶えさせてはいけない」という強い使命感のもとで働くことができると考え、入社を希望しました。
入社の決め手となったのは、当時の採用担当者の方から伝わる熱意や会社の雰囲気です。選考が進むにつれ、「このような方たちと一緒に働きたい」という思いが強くなり、心を決めました。

全社の従業員の給与管理や日々の勤怠管理を担当しています。給与計算は、まちがいが許されない仕事です。ミスがあった際には大きな問題になるだけでなく、皆さんからの信用・信頼の喪失につながります。そのため、皆さんはうれしいと思える給料日を、私はいつもどきどきしながら迎えています。
ミスを発生させないために、何度も電卓をたたいて再計算してみたり、自分一人だけでなく上司や先輩にもチェックしてもらったりするなど、「合っていて当たり前」を守るために常に緊張感や責任感を持って仕事に向き合っています。

事業所から本店へ異動になって間がない頃のことです。本店では担当分野を深く突き詰め、会社の課題解決に挑戦することが求められます。その難しさにとまどっていたとき、上司から「自分の仕事に興味を持つことが大事だ」とアドバイスをいただきました。自らの仕事に向き合いその仕事に興味を持つことにより、自ら問い、自ら調べるようになり、それがプロとしての成長につながる、との教えでした。
それを聞いて、仕事に向き合う姿勢が変わりました。今の業務では、従業員の皆さんに自分が説明しなければならない場面もあります。自身の担当業務においては、自分が一番のプロフェッショナルだと自負できるような仕事をする・・・そんな成長を遂げていきたいと思うようになりました。