EDUCATION

人財育成

一人ひとりを
「財産」として育成。

キャリアアップに応じたカリキュラムで
次代を担う人財の育成をめざす。

EDUCATION POLICY1

個々人の人財育成計画を策定

多種多様なお客さまの信頼に応え続けられる技術力・ヒューマンスキルを養い、環境変化への迅速な対応や付加価値の高いサービスが提供できる人財の育成を目指しています。
そのため、保有するスキルや資質を見定めながら、個々人の長期的な人財育成計画を策定し、育成目標を共有したうえで成長が実感できるきめ細かい育成管理を行っています。

EDUCATION POLICY2

能力を最大限発揮できる配置

教育面においては、階層に応じた各種教育やOJTにより技術伝承を行い、社員の自主性と改革意識を高めるとともに、安全第一とした基本動作から実践的な訓練を、必要な人に必要な時期に実施し技術力を向上させていきます。
また、人財マップを活用した全社最適配置を行うなかで、業務ローテーションにより、個々人がさまざまな経験を積み重ねつつ、能力を最大限に発揮させることで社員一人ひとりを成長させていきます。

関電プラントでは、社員が着実にキャリアアップできるよう、階層別に効果的なカリキュラムを計画、実施しています。まず、新入社員教育では、社会人としての心構えやマナー、社内のさまざまなルールについての修得とともに、当社がどのような分野でどのような仕事をしているかといった事業内容に関する導入教育を行います。
その後、それぞれの部門の基礎教育とOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング=実務を通じての実地研修)によって、専門的な技術トレーニングを実施します。

これによって、担当分野に関する知識や技能を一つひとつ着実に身につけていくことができます。新入社員教育後は、中堅社員から管理者に至るまで階層別の教育コースが用意されています。
このほか、個別の教育ニーズに対応して、社外講座の受講やメーカ、エンジニアリング会社への国内派遣を行います。また、公的な資格の取得に対する祝金の贈呈や受験費用の一部負担、勤務上の配慮など、社員の公的資格取得の意欲に対して積極的なバックアップを行っています。

新入社員教育の様子

ブラザー・シスター制度

先輩が公私にわたってサポート

配属された当初は、職場でとまどうことが多いものです。そこで関電プラントでは、全社共通で「ブラザー・シスター制度」を導入しています。この制度は、原則として新卒新入社員1人に対し、先輩社員がブラザー・シスターとして1人付き、公私にわたってサポートするというもの。職場にスムーズに適応し、健全な人間性を育むとともに、仕事の理解と仕事に向けた意欲を高めていけるよう、先輩が親身になって指導します。仕事の悩み、プライベートの相談事など、何でも話せる先輩がすぐそこにいる安心感は、ブラザー・シスター制度ならではです。

テクノセンター

体験型の自社研修センター

関電プラントは、北摂三田ウッディタウン内に研修施設「関電プラントテクノセンター」を保有しています。施設内には、発電設備の建設、点検・保守業務の実技訓練に対応した各種の研修室や実習場を備えています。各研修室には、実機相当の設備を設置しており、実践技能を確実に身につけることができます。新入社員は、このテクノセンターで実践に即した基本知識・技術を養った後、各現場へと配属されます。

K’sホール

ポンプ

計装設備(現地制御装置)