KP PEOPLE

先輩紹介

04

現場監督

S.S.

高浜事業所 機械課 機械D係
2015年入社

入社理由

プライベートを大事にしながら
地元に貢献出来る職に就きたい。

父が原子力発電関連の企業に関わっていたことと、私自身が福井県出身であることから原子力発電所を支える大きな企業として関電プラントのことは名前だけ知っていました。そんな中、就職において何を大切にしたいのかを考えるようになり、出した結論は、地元に貢献できる企業であること、地元友人との関係を途切れさせない、この2つを大切にしていることに気がつきました。
いくつかの企業を調べましたが、関電プラントでは、仕事を通じて貢献できるエリアが地元はもとより関西圏にまで及んでいること、また休日をしっかり取れ、プライベートの時間が確実に確保できることも分かり、私の考える条件にピッタリ一致する企業ということで、強く惹かれ志望に至りました。また仕事内容も、協力会社が作業を行う現場を指揮・管理すると聞き、私自身が多くの人と関わりながら何かをすることが楽しいと感じるタイプだったこともあり、今は関電プラントで楽しく仕事ができています。

業務内容

2次系熱交換器を任され、
各種メンテナンスを実施。

入社して10年間、関西電力の高浜原子力発電所で現場監督として業務を行っています。6年目くらいから2次系熱交換器のメンテナンスを任され、多くの協力会社と連携しながら、安全かつ確実な施工に努めています。入社当初は設備に関する知識が無く不安ばかりでしたが、先輩や上司、協力会社の方に支えられ、現在では定期点検工事の取りまとめを任されるまでになりました。
私の使命は、点検した設備が問題なく機能し、原子力発電所の安定運転を支えることと考えています。設備の種類や役割が多岐にわたるため、今がベストであるとは考えず、常に新しい知識を吸収しながら効率的な施工方法を模索しています。

心に残るエピソード

発電所を止めるリスクと向き合い、
期日内に処置、復旧を完遂。

今でも強く印象に残っているでき事があります。ある日突然、お客さまから「設備修繕をお願いしたい、作業期間はその他発電設備への影響を考えて8日間」という依頼が入りました。その瞬間「かなり厳しい作業」になると感じました。しかし、それと同時に、この様な困難な仕事を私に託してくれたお客さまの気持ちに応えたいと強く決意したことを覚えています。
私は、上司や先輩に相談しながら、作業方法や作業手順、作業工程を立案し、更に現場作業を熟知する協力会社の意見も反映させ、現場作業に着手。これまでの経験を最大限活かしながら、ただひたすらに作業に集中し、皆さんの協力のもと、無事に8日間で完了させることができました。お客さまの依頼とおり、他の発電設備に影響を与えることなく工事を完遂できた時には、これまでにない喜びと達成感に満ちました。またお客さまからは、御礼の言葉をいただくとともに、後日表彰までされ、誇らしい気持ちになりました。

やりがい

「良い計画が立てられた」
という満足感が得られる。

初めての工事を無事に完遂できた時には、やりがいを感じます。年間を通じて大小さまざまな工事の施工管理に対応していますが、未経験の工事では、予測できない事象が発生することもあるため、事前調査はいつも以上に綿密に行い、施工方法や作業工程を立案します。また、自身の過去の経験や資料をもとに、想定される事象を先読みし「こうなった場合はこのように対応しよう」と常に対応策を考えながら工事を進めています。
施工管理の仕事は準備・計画が非常に重要で、このステップが全体の7割を占めると言っても過言ではありません。実際に想定内の対応で工事が完了した時は「良い計画が立てられた」という満足感が得られ、準備・計画のステップで苦労した工事ほど完了時に大きなやりがいを感じます。

これからの挑戦

新しい試みを軌道に乗せたい。

現在、今までに試したことのない取組みに挑戦しています。設備の冷却には海水を用いますが、このことにより金属でできた配管は腐食が早く進むため、交換作業が頻繁に発生しています。そこで、腐食の発生を抑制する薬品に目を付け、冷却用に取り込んだ海水にこの薬品を注入することで、腐食を抑制させられるかを試みており、私はその取りまとめ役として様々な観点から評価、検証を行っています。
原子力発電所では、基準や条件が非常に厳しく、この試みも計画段階から非常に高い精度が求められてきました。うまくいけば作業負荷や設備交換コストの削減に繋がるので、大きな期待が寄せられています。この取り組みを実現し、軌道に乗せることが今の目標です。
また、いずれは高浜事業所を離れ、他の事業所や原子力事業本部などで今までとは違う経験を積み、広い視野で原子力の世界に貢献していきたいと考えています。

学生へのメッセージ

一緒に成長し、一緒に喜びたい。

私が所属する部所は和気あいあいとした雰囲気があり、なんでも気軽に相談ができる、とても働きやすい部所です。お互いに助け合うチームワークが根付いています。
この仕事を通じて感じるのは、正解は一つではない、ということです。工事一つを取っても必ずしも正解があるわけではなく、一人ひとりの考え方、やり方が尊重され、自分なりの方法で挑戦できます。また、迷ったときや進んでいる方向がおかしいとなれば、先輩や上司がアドバイスや修正をしてくれるので、安心して仕事に取り組めます。
私自身もまだまだ成長段階です。皆さんと一緒に成長し、仕事がうまくいった時には、一緒に喜びたいと思います。

一日のスケジュール

  • 業務開始、事務所で協力会社とその日の作業の打ち合わせ

  • 現地で状況確認、作業内容確認(危険予知活動)

  • 現場で工事の施工進捗管理、機器の点検

  • 机上で打ち合わせ、翌日作業分指示書作成

  • 昼食

  • 昼礼、指示書の回覧

  • 現場で工事の施工進捗管理、機器の点検

  • 作業完了の現場確認、工事の記録作成

  • お客さまや上司へ進捗報告、翌日の作業内容確認

  • 退社

休日の過ごし方

休日は妻や友人と思い切りENJOY!
妻や友人といろいろなところに旅行へ行っています。妻とは温泉や食事、友人とは遊園地やラフティングなど。写真は、有給休暇を取って妻と一緒に石川県の加賀温泉に行った時のものです。休日もしっかり休み、遊べるからこそ仕事も頑張れます。