KP PEOPLE
05
定検管理員
Y.H.
美浜事業所
電気計装管理課 電気管理係
2009年入社
入社理由
普段生活を送るうえで意識できないほど当たり前に生活に電気が溶け込んでいることに気づき、その電気がどのように作られているのかに興味を持つようになりました。また、発電所で作られた電気が、身の回りにあるほとんどのものに用いられていることを改めて認識し、そこから電気を作る仕事に携わってインフラ整備に貢献したいと強く考えるようになりました。
私は福井県の出身で関西にもよく遊びに行っていたので、馴染みある関西電力グループに着目し調べていく中で、発電事業を陰で支える関電プラントに行きつき、志望・入社に至ったものです。
業務内容
美浜発電所をメインに電気計装関連設備の担当者として、主に2つの立場で業務に携わっています。
1つは、修繕工事の現場作業責任者です。このポジションでは、不具合や経年劣化などの理由から修繕が必要になった設備の工事に対して、その計画から現場施工管理、完了確認に至るまでの一連の対応を指揮し、担当現場をまとめ上げています。
もう1つは、法律により13カ月の周期での実施が定められている「定期点検」の管理担当者です。こちらの立ち位置では、電気計装設備全体の定期点検工事が問題なく進行するように、各工事の作業責任者と連携し、全体を取りまとめながら進捗管理を行います。定期点検は、それぞれの設備を分解、点検し、再び組み立てるといった作業工程があり、数カ月かかる大規模な工事です。定期点検時の現場では、作業が重なって進行していくため、綿密に工程を管理・立案していくことが求められ、この対応は、お客様の関西電力さまから信頼される関電プラントだからこそ、お客様に代わって対応ができる重要なお仕事になります。
心に残るエピソード
発電所の大型設備の更新にあたり、長期にわたって設備メーカーに出向し、更新設備の製作試験に携わりました。発電所とはまったく異なる環境の工場設備での業務であったため、戸惑いや苦労もありましたが、一から設備を製作、試験する業務に対応することで、品質の維持向上の重要性を改めて学び、自分自身も更に成長することができました。
品質の維持向上を図るには、従来の方法にこだわることなく、時にはより良い方法を採り入れるハイブリッドな考え方が必要になります。メーカーでの業務を経験し、モノづくりの観点から設備を見たことにより、品質の維持向上に対し、新たなヒントを得ることができました。この経験を自分自身のみならず、職場に還元することで、社内レベルの向上にも繋げていきたいと思っています。私自身、今はこの対象設備について最も詳しい第一人者として、自信を持って管理にあたっています。
やりがい
自分が担当した定期点検工事や設備点検をトラブルなくやり遂げることが、地域の電力安定供給へ繋がることにやりがいを感じています。電気設備は色々な設備へと繋がる大事な役割を担っているので、一つの工事がトラブルで遅れると、他の全ての工程に遅れを出し、最悪の場合は発電トラブルを招く恐れだってあります。これらの影響が甚大であると理解するからこそ、過去のトラブル事例に鑑み、細かい所までシミュレーションをしながら確認し続け、スムーズな工事遂行を目指しています。
こうした万全の準備の後、実際に各設備の担当者たちがそれぞれ無事に作業を完了し、予定通りに発電所の運転を再開できた時には、電力供給の一端を担えた実感とともに、何とも言えない達成感を覚えます。
これからの挑戦
この先も変わらず、電力の安定供給を維持するための一員として活躍し続けることを目標としています。この仕事は、自分一人では決してできません。そのため、お客さまや協力会社と日頃からしっかりとコミュニケーションを取り、良好な関係性を築くとともに、自分の範囲に加え、同僚や後輩が担当する工事等にも心を配りたいと思っています。これからも仕事で関わる全ての方々と、より良いチームワークを生み出すことに努め続けていきます。
学生へのメッセージ
私は高校時に、電気科を専攻し、専門的にその分野について学んでからの入社でしたが、実際の業務ではそれ以外の知識が求められ、働き始めてから学ぶことの方がはるかに多いため、入社時には、いわゆる「発電」に関する専門知識は持っていなくても大丈夫です。当社では入社すると、教育や研修、現場でのOJTを経験する等、しっかりとサポートしてくれる体制が整っており、それらを経験した後に、作業責任者となります。責任ある仕事を任されることに不安を覚える方もいるかもしれませんが、頼れる先輩や上司がそばにいて、優しくフォローしてくれるため、何も難しく考える必要はありません。
電気は、これからも私たちの生活になくてはならないエネルギーです。一緒に電力供給の力となり、地域のインフラ整備に携わりましょう。
業務開始、全体朝礼
メールチェック
協力会社の担当者と工事の工程確認、当日の業務内容確認
現場にて危険予知活動
作業開始(現場で工事の進捗確認、関係者との打ち合わせ)
昼食
お客さまへ工事進捗と今後の予定を報告
作業開始(現場で工事の進捗確認、関係者との打ち合わせ)
現場整理確認(整理、整頓、清掃)、協力会社と終礼
お客さまや上司へ工事状況と今後の予定を報告、工事記録の作成
退社