定期安全管理審査システム評定取得支援

個別審査を受審のお客さまに対し、定検時期延伸の
インセンティブを得られるシステム評定に必要な仕組み構築をサポート

電気事業法に基づく法定自主検査・安全管理審査において、お客さまが評定区分「システム」を得るために必要となる仕組み構築の支援をいたします。また、評定区分による、コスト低減の効果を示すための簡易計算ソフトもご用意しております。

〔支援ステップ〕

  • 現状把握
    ・定期点検(定期自主検査)の状況について確認させて頂きます。
    ・仕組み(マニュアル化)の現状について調査させて頂きます。
    ・保守管理(運転管理、日常点検他)の現状について調査させて頂きます。
  • スケジュール
    検討
    ・現状把握の結果を踏まえ、取組スケジュール案を検討・作成させて頂きます。
    ・現状での定検計画を踏まえたスケジュールとします。
  • 仕組み構築
    のサポート
    ・仕組みはお客さまで構築していただきますが、そのサポートをさせて頂きます。
    ・「安全管理審査基準」との整合性等、必要な助言をさせて頂きます。
  • 実運用の
    サポート
    ・仕組みの運用状況(定期点検含む)を確認し、必要な支援をさせて頂きます。
    ・システム安全管理審査受審時の業務支援をさせて頂きます。

〔評定区分による主なメリット〕

評定
区分
定期検査の時期 安全管理審査
の時期/単位
複数発電所の
一体化審査
主なメリット
ボイラ 蒸気タービン
システム 4年
(延伸)
4年 4年3月まで
<発電所毎>
可能 ボイラー定検時期延伸に伴うメンテナンス費用削減と稼働率向上
・定期安全管理審査時期が4年3月まで延伸
定期安全管理審査時期延伸に伴う労力の削減
・定期安全管理審査単位がユニット毎⇒発電所毎へ拡大
・複数発電所の一体化審査が可能に
2年
個別 定期自主検査
の時期(2年毎)
<ユニット毎>
不可 ベース
システム評定による主なメリット
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